前回の記事にて、利用時間や利用人数に違いがあることはお伝えしましたが、それ以外の違いについて触れされていただきます。
今回は、「個別支援」「小集団支援」「お預かり療育」でのメリットデメリットを伝えさせていただきます。
まず「個別支援」
メリット
・個別対応のため、その子にあった支援ができる。
・セラピスト(PT.OT.ST.保育士など)の個性や得意な所をメインで伸ばすことが出来る。
デメリット
・時間が短い
・コミュニケーションの基盤は整えることが出来るが、友達関係など対子どもの社会性については手出が難しい。
次に「小集団支援」
メリット
・大集団に比べて、手厚い対応が受けやすい。
・ある程度の対子ども社会性が学ぶことが出来る。
デメリット
・時間が短い(場合が多い)
・特性・個性に合わせた支援難しい場合がある。
・コミュニケーションの基盤ができていないと対応が難しく、子どもがしんどい。
最後に「お預かり療育」
メリット
・保育園や幼稚園のように長く預かってもらえる。
・対子ども社会性が学べる。
デメリット
・特性・個性に合わせた支援難しい。
・コミュニケーションの基盤ができていないと対応が難しく、子どもがしんどい。
・セラピストの個性が出にくい。
この3年の中で私が感じたメリットデメリットはこういうところがあります。
やっぱり、どこがいい、悪いではなく組み合わせて利用するところや、セラピストや支援員さんの意見を聞きつつ使う施設を検討してみてください!