お久しぶりの更新です。
本日2024年2月17日は言語聴覚士国家試験の日になります。
私自身も3年前に受けたこの試験ですがそもそも言語聴覚士とはというところとどんなものが出るのかなど触れさせていただきます。
まず、言語聴覚士国家試験とは
言語聴覚士になるには、法律に定められた教育課程を経て国家試験に合格し、厚生労働大臣の免許を受ける必要があります。試験は毎年3月に行われ、合格率は50~60%台で推移しています。
最終的には国家試験に合格しなくてはなりませんが、国家試験の受験資格を得るには必要な知識と技能の習得が義務付けられています。
高校卒業者の場合は、文部科学大臣が指定する学校(3~4年制の大学・短大)または都道府県知事が指定する言語聴覚士養成所(3~4年制の専修学校)を卒業することで受験資格が得られます。
一般の4年制大学卒業者の場合は、指定された大学・大学院の専攻科または専修学校(2年制)を卒業することで受験資格が得られます。
引用:日本言語聴覚士協会
私は後者で4大出で国家試験を受けました。
試験科目としては
1.基礎医学系(医療の専門知識の基礎)
2.心理学・音声学系
3.社会福祉系
4.専門知識
です。
ちなみに結果発表は、3月26日です。
卒業式終わっとるやん!
って感じですが、本当にそうで卒業した後に結果が出るため、結果が出次第改めて、大学に合否を伝えに行きました。
(この1ヶ月間は生きた心地がしない。)
過去問ですが、
25-104)感染症法の分類で正しいものはどれか
答えは2
のように皆さんの聞いたことのあるような医療の知識も試されます。
私自身もギリギリまで成績が伸び悩み。
得意の不注意のせいで名前を書き忘れるなど大波乱の受験期でした。
今までの知識を活かしつつ、がんばれ受験生!
言語聴覚士の世界で待ってます!!!
(出来れば福祉に来て欲しい!!!)